全力疾走と午前4時

脊髄小脳変性症の患者ですが、できることはまだまだ沢山あるじゃないか!

2年間の引きこもり状態から脱出しようとする娘が可愛くて仕方がない!

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母ちゃんは嬉しいって話なんですが、もう可愛くてしょうがないのです!

先日娘が大好きな文豪ストレイドッグスの映画を観てきました。

私も一緒に観たんだけど、文豪ストレイドッグスって一体なんなのか、全く分かりませんでした。

映画を観に行きたいと言われ、私が「いいよ」と言った時、映画館に着いた時、上映中に何度も眺めた娘の横顔、どれもほんとに嬉しそうで、泣きそうなほど私も嬉しかったー!




映画を観た後は、赤レンガ倉庫に行きたいというから頑張って歩いて・・・

次は山下公園に行きたいというから、また頑張って・・・

帰りに中華街に行きたいというから、陣痛を思えば・・・なんて自分を励ましながら頑張って・・・

外出時には私を危険から守ろうとしてくれ、沢山気遣ってくれる夫や息子とだったら、こんなに頑張れない。

多分、映画観たら「もう無理、帰る。」となるはず。

娘と一緒だと、こんな身体でも何かあったら娘を守らなきゃとか、喜ばせたいとか普通の親みたいなことを考えてしまって、できないはずのことができてしまう。

自分の限界を軽々超えるって、まさに陣痛のようだわ。(笑)






この2年間家にいて、毎日寝ているか絵を描くか、YouTubeを見ているか、それだけだった娘。

特に去年の夏以降は息子の受験勉強が凄まじく、鬼になってしまった兄ちゃんがいたため、学校に行かない娘はひっそり静かに過ごしていました。

必死で勉強している息子には、学校に行かない妹がお気楽な毎日を過ごしているとしか見れなかったようで、家の中の雰囲気はなんと説明していいのか、みんなが辛い数か月でした。

その息子の試験も終わり、満足のいく結果を出した息子は憑き物が落ちたように穏やかになり、春からの行き先が決まった娘もホッとしたようです。

やっと毎日が安心して過ごせるようになったというか・・・

そしたら娘に大きな変化が出てきまして。



「○○(地名)ってどこ?どうやって行くの?」



「川崎ってどんなところ?何があるの?」



「水族館に行きたい。」



「文豪ストレイドッグスの映画が観たい!」




そんな流れで映画も観に行ったわけですが。

きっと学校にも行ってない、頑張ってもいない、そんな自分はおとなしくしているしかない、そんな風に思っていたのかもしれないと思ってしまいます。

でも4月から高校生のなれることが決まって、急にあれしたいこれしたいという当たり前の欲求が爆発しているようです。

辛い2年間に何もしてやれなかった罪滅ぼしじゃないけど、娘のあれしたいこれしたい欲求を全部叶えてあげたいなーと。

陣痛を思えばできるんじゃないのかと、本気で考える母ちゃんです。