全力疾走と午前4時

脊髄小脳変性症の患者ですが、できることはまだまだ沢山あるじゃないか!

ブラジャーを手放して

なんだか変なタイトルつけてしまった。

ブラジャーを手放して、良かったというお話なんですけどね。

私は現在ブラジャーをひとつも持っていません。

全部捨ててしまった。





私が日常的にブラジャーをするようになったのは、中学生になってから。

ブラジャーをすることに何の疑問もなく、当たり前のものとしてそこから30年の時を一緒に過ごしてきました。(笑)

そんな私がブラジャーって当たり前のものではないのかも?と思うようになったのは、中学生になった娘の影響。

女の子が生まれて、可愛い洋服を選ぶ楽しみができて、その延長線上に初めてのブラジャーなるものが待っている。

子どもの成長は楽しい。

娘にはいつ初めてのブラジャーを買うのか?

小学校の高学年になると、だんだんと現実的になってきて、娘と一緒に買い物に行くのが楽しみでしょうがなくなった。

でも娘は言う。



ブラジャーはいらない。


え?じゃあどうするの?と私が言うと、胸当てが付いたキャミソールでいいと。

そして中学生になってからは、ユニクロのブラトップだけを欲しがる、着る、それ以外はいらないと。

ブラジャーのどこがいいのか分からないと言う。

そう言われてしまうと私も分からない。

なで肩の私は、ブラジャーをしている間ずっと、ずり落ちてくる肩紐を直し続ける。

頻度としては5分に1回程度。

ということは肩紐を直し続けて日が暮れるわけだ。

その煩わしさは当然のものと思っていましたよ、いかり肩に整形するわけにもいかないし、ね。





それが徹底してユニクロのブラトップでいいと態度を変えない娘に影響されて、私も試しに買ってみた。




ブラトップを着て5分、肩紐問題解決!




ブラトップって画期的!と叫ぶほどの何かはない、なんにもない、問題ない、ストレスがない!

とにかく気にならない。

その日からブラジャーの登場回数は極端に減り、ユニクロに行くたび、いろんなタイプのブラトップを買ってくるようになりました。

そしていつしか私のタンスに入っているブラジャーは1枚になりました。

そのブラジャーを最後に着けたのはいつだったのか?

恐らく1年前だと気付いた今年の春、最後の1枚を捨てました。




捨てる前に考えました。

1年間ブラトップで過ごしてみて、困ることはあったか?

ブラジャーでなければいけないという場面はあったか?

よく考えてみたけれど、ひとつもない!

ってことは必要ないってことだよなと、そういう結論に至りました。

必要だと思い込んでいたけれど、手放してみたらなんの問題もなかった。

それより私の30年、毎日毎日常に肩紐を直し続けた時間はなんだったんだろう?