全力疾走と午前4時

脊髄小脳変性症の患者本人が書くブログです。

身近な人が病気になったら、どんな言葉をかければいいか

ま、私が思う答えは「言葉はかけるな」、むしろいらないから。



昨日私が病気ブログを徘徊していて、がん患者に言ってはいけない言葉を教えてくれているページを見つけました。


www.hachidori-world.net


こちらです。

ハチドリちゃんという方の書いているブログです。

健康な人ががん患者に言いがちな言葉がたくさん書いてあり、ハチドリちゃんの解説が面白すぎるし共感するしで、「あるある~!」とひとり興奮しながら読んでました。

すると近くにいた娘も寄ってきて、その無神経な言葉の数々を読み、私に聞いてきた。



じゃあ病気の人に、なんて言ってあげたらいいの?



そこは間髪入れずに答えました。



なにも言わなくていいんだよ。



そうしたら更に聞いてくる娘。



それじゃ、冷たい人みたい。



そんなことないんだよ、病気のことになんにも触れない人といると安心できるんだよ。




こんなやりとりをしながら、自分も健康だった頃、病気に限らず辛い状況にいる人に対して、励ましたり何か気の利いたことを言わなきゃと思っていたことを思い出しました。

ほとんどの場合、その人を思う善意からくる言葉なんだとは分かっているんですよ。

いるんですがね!

がんに限らず、他人が思わず励ましたりしたくなる状況に置かれている人にとっては、心をかき乱されるものであることが多いんですよね。

優しさだと分かっているから、その言葉に傷つく自分が嫌になる・・・

だからそんな時は、そのことに一切触れないでくれる人はとっても有り難いです。

事情を知った人はみんな、何かしらの言葉をかけてきます。

言われる前から分かっています。

その言葉がどんなものであっても、素直に聞けないものの可能性が高いことが分かってる。

でも聞かなきゃいけない。

これは結構なストレスです。

ただでさえ精神的にしんどい時なのに。

そんな時に、知っているくせになんにも言わない人、そんな人といると心の底から安心するしホッとします。



身近な人が病気になったら、その人にとっての安全地帯になってあげられたら・・・

言葉より、ずっといいと思います。

これは私の考えなんですけどね。

まあ、根拠の無い励ましはいらんです、ハイ!