全力疾走と午前4時

進行性の神経難病になり8年目くらいだったはず。先祖の戸籍を取ったり、気になる土地の歴史を調べています。

パラリンピック

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リオパラリンピックが始まりましたね。

今朝も5時過ぎから見ました。

夫のおにぎりを用意しながら、テレビをつけて。

最初はバスケをやっていましたが、私がテレビの前に座る頃には柔道になっていました。

丁度、日本人選手の試合が始まり、出掛ける準備ができた夫も立ったままテレビを見ていました。

視覚障害者の柔道なので、互いに組み合ったところから試合が始まるんですが凄かった。

目が見えない同士の試合には、とても見えない。

常にお互いの手が離れないので、すぐに技が出て迫力とスピードがあります。



これを見ながら思ったのは、世の中は変化するんだなということ。

私が子どもの頃は、パラリンピックというものがあるのは知っていたけど、テレビ中継なんてありませんでした。

オリンピックが終わって少し経った後、ニュースでパラリンピックが終わりました、なんてさらっと流れておしまい。

まだまだオリンピックのおまけといった感じでした。



今回は開会式もテレビで見ましたが、前回のロンドンの時もパラリンピックの中継ってやってました?

私は覚えていないんですが・・・

中継はあったけど、私が興味なかっただけなのか?



それにしても、今回のパラリンピックの取り上げられ方は凄いな~と思います。

最近になって、入口から覗くようになった障害者の世界。

覗いているだけだし、昔のことはよく知らないので、私の感じていることが正しいかわかりません。

でも、確実に変わってきているんじゃないかと思っています。

日本の障害者スポーツは、もともとはリハビリの一環としてできたもののようですが、今はリハビリの域を軽く越えています。

テニスの国枝選手なんて、テレビや新聞でも完全にアスリートとして扱われているし。

もう、車椅子なのに凄い!って言われることもなさそうだし。



今朝見た、義足での陸上100m。

膝から下切断のグループだったんですが、世界記録は10秒5とかだったと思います。

これなんか、あと1~2年で9秒台の世界になるかもと想像しちゃいます。

義足の進化が凄いんだろうけど、両足あっても義足にはかなわない、なんてことになったら凄い、夢があるよな。



私が注目してるのは、車椅子の400mと100mに出る木山由加選手。

私と同じ脊髄小脳変性症の選手です。

あとは車椅子ラグビー、これもとても楽しみです。



せっかく書いていて、こういうのも困るんですが、頭が最高に痛い。

今朝も起きた時から、とてもとても頭が痛かった。

あんまり痛くて、今日は座っているのが限界です。

途中になってしまいましたが、もう横になります。

すみません、復活したらまた夜にでも。

・・・ドロン(笑)