全力疾走と午前4時

進行性の神経難病になり8年目くらいだったはず。先祖の戸籍を取ったり、気になる土地の歴史を調べています。

今度は夫が病気かも?でもいいぞ、受けて立つんだから

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今度は夫の胃の話。
今年の健康診断で引っかかり、先日内視鏡の検査を受けました。
今の時点では、慢性胃炎という事だけど、どうなんでしょう。


検査の結果は来月ですが、それまでとても心配です。
誰でもそうだと思いますが、こういう展開だと、「もしかしてガン?」みたいな心配をします。
ガンだったらどうしょうか。


どうもこうもないです。
治療法があるならするだけか。


検査では、胃の中の組織も採ったらしいので、いよいよ心配になります。
本人はすご~く心配、という感じではありません。
こういう時は、女性の方が最悪のことを考えてしまうのか。
そうかもしれないな。


心配し過ぎて、悪い方悪い方へ考えが行ってしまい、検査結果を聞くころには、どっぷりガンになったつもり・・・
そんなものかもしれないな。
私も脊髄小脳変性症が判った時、そうだったし。
近所の神経内科に行く前夜、ネットでこの病気についてずっと調べて、気付いたら朝刊が来てた(笑)
私の場合は、症状が脊髄小脳変性症と完全に同じだったので、ほぼ100%アタリだろうと思ってまいした。


だから診察室で先生から「脊髄小脳変性症だと思われます」と言われても、昨日さんざん目にした病名だったので、驚きはしませんでした。
正解だったか~と思ったくらいで。
ただその時、想定外だったのが「紹介状書きますけど、どこの病院にします?」と言われたことでした。
有り難いことに、私の住む地域は大きな病院がたくさんあるので、選び放題です。


大きな病院は先生の方でここに紹介しますとかなんとか、言われるものだと思っていたので、面食らいました。
でもなんと選びましたけどね。
だから検査の結果を聞く日までにしておきたいことが、いくつかあります。
万が一ガンだったとしても慌てないように。


とにかくその場で夫のガンがどういうものなのか、大体見当がつくようにしておく。
そして、どこの病院で治療をしたいのか、大体決めておく。
この二つは押さえておこうと思います。


そのためにはまず、胃がんブログをたくさん読む。
私も参加しているブログ村。
その中の胃ガンカテゴリーをできるだけ多く読んでおく。
参加しているブログがどのくらいあるのか、まだ見ていないけど、できれば50個くらいは読んでおきたいです。
診断がつく前後の1ヶ月分くらいの内容を、50人分。
多分、これでもしもガンだと言われても、その場で夫の病状がどんな程度なのか、ある程度は分かるんじゃないかと思うので。
この予習、無駄に終わるといいんだけど。


あとは、自分の時にも悩んだけれど、この辺は大きな病院が多い。
どこがいいのか悩みます。
築地がいいとか有明とか、いろいろ聞くけれど、あそこは遠い。
元気な人が行くには問題ない距離だけど、病気になったら元気ではないだろうから。
通うことを考えたら、今の私の体力でも通える病院を選ぶのがいいかなと思います。
そして年間の手術件数も調べておこう。


誰でもそうだと思うけど、なってもいない病気の知識って、普通はありません。
治療に関する情報も、最初はゼロのはず。
内視鏡の検査をしたくらいで、ここまで話が飛躍するのもどうかと思うけれど、心と情報の準備をしていて損はないはず。
そう思うことにします。


妻がこんな病気なのに、夫まで病気になったらどうすんだよ・・・
そんなことも人生にはあるから。
容赦ないから。
しょうがない、何があっても受けて立とうじゃないの!


まずはブログブログ。
50人分読むんだから・・・