全力疾走と午前4時

進行性の神経難病になり8年目くらいだったはず。先祖の戸籍を取ったり、気になる土地の歴史を調べています。

ひとつの時代が終わる時、桂歌丸師匠、大喜利司会引退

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今日もなんとかかんとか働いてきました。
10時から14時までの4時間勤務です。
今日はわりと目がまわる日で、最初から頭痛いし気持ち悪いしという状態でした。
基本的にいつも頭は痛い感じです。


12時を過ぎた辺りからどんどんと腰が痛くなって、残り15分というところで立ってるの限界!
あと15分で退勤なのに、そこで早退ってどうなんだ?
周りの人達には理解できないよな~と思いながら、あと12分だ、9分だ、6分だ、4分だ・・・
残り1分頑張れ~!と心の中で呟きながら、本当になんとかかんとか頑張りましたよ。


よく頑張った、褒めてやりたい。
そうして疲れ果てた帰り道、スマホを見たら目に入ってきたニュース。


落語家の桂歌丸さんが笑点の大喜利の司会を引退するって!
もう、「歌丸、司会辞めるってよ」事件です。
引退の文字を見た瞬間、今の私には胸にグッとくるものがありました。






引退の理由について「体力の限界」と話した歌丸師匠。
読んでいて泣きそうです。
私も毎回限界だなと感じながら働いてます。


日本テレビ側に引退を申し入れたのが、去年の秋。
それまでに熟慮したうえでの決断だったのでしょう。
そこから半年、本当に大変だったことだろうと思います。


私もいつまで働けるか、来週は働けるか?そんなことを考えながらの毎日です。
このニュースは今の私にはタイムリーすぎます。


今後は「笑点」の直前に放送されている5分番組の「もう笑点」(日曜、後5・25)に出演するそうです。
子どもの頃から笑点で見ていた歌丸師匠、司会引退はとっても寂しいですが、50年間本当にお疲れ様でしたと言いたいです。
歌丸師匠、最後の笑点は5月22日(日)、この日は生放送だそうです。
ひとつの時代が終わる日です、しっかり見届けたいです。