全力疾走と午前4時

進行性の神経難病になり8年目くらいだったはず。先祖の戸籍を取ったり、気になる土地の歴史を調べています。

なんの変哲もない朝ごはんなのに、喜んでくれた子ども達、ありがとう

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私は体調が悪くなってから、きちんとご飯が作れない主婦です。
リアルな知人には言えませんが、朝食らしい朝食は作っていません。

娘はごはんに生卵を乗せ、醤油をかけて食べています。
至極当然の話ですが、これではちゃんと学校に行くなんて無理ですよね。


分かっています、娘が学校に行けたり行かなかったりなのは、ほぼ10割私のせいです。


今はしょうがないと思いながらも、当然このままでいいなんて思っていないのも事実です。
毎日朝が来たら、今日はこうしてみようああしてみようと思いを巡らせます。


今朝は朝ごはんを用意してみました。

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目玉焼き、アスパラガスのソテー、トマト、ウィンナー。
たったこれだけですが、作ってみました。


いつもは昨日の夜の残り物があるから、冷蔵庫から出して自分で食べて・・・
ご飯は炊けてるから・・・


こんな声かけしかできません。
これでは子どもは準備するのも面倒なようで、本当に適当に食べるだけです。
ご飯を胃に入れるというだけです。



でも今日は二人とも嬉しそうに食べてくれました。
やっぱり違うんですね。


あなたのために作ったよ、という朝ごはん。
自分で準備して食べてくれと言うんじゃなく、ちゃんと一人ずつお皿に乗せたおかず。


本当に大したことないおかずです。
なりたて主婦の作るような朝ごはんです。


でもね、子ども達は喜んでくれました。
私も母親らしいことができてとっても嬉しい!


毎日必ずなんて思わずに、頑張れそうならやってみよう。
本当は毎日やりたいよ。
でも欲張らない。


明日のために、今夜も早く寝よう。