全力疾走と午前4時

脊髄小脳変性症の患者本人が書くブログです。

悩んで正解が分からなくなったら、他人事だと思って考えてみる

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ここ数日、底なし沼に落ちたような日々だったんですが、結構あっさりと脱出してしまいました。


同じことをず~っと考えて悩んでいると、自分でもよく分からなくなってしまいます。


正解がなんなのか・・・




悩んでいたこととは、この病気のことを人に話すか話さないか?


夫や職場の上司は話さなくてもいいんでは?という感じです。


それで、自分でもこれは他人に言わない方がいいことなのかな、と思ってしまったんです。


聞いた方も困るよな、こんな重たい話・・・と。


なんだかとてつもなく重くて暗いモノを抱え込んでいるような・・・





でもね、もうできない動作がどんどん増えてきていて、健常者扱いされると困る場面が出てきてるんです。


困ると言うか、危ないことがあったりして。


夫や上司はなんで言わなくていいよ、みたいな感じなのかなと、


考えてみた。




私は病気が判って約1ヵ月、


線のこっち側に来ちゃったんだな、と実感し始めています。


そして夫や上司も私と自分の間に線があると感じ始めたんだな、と思います。


きっと私を気遣ってくれているんじゃないかと思うようになりました。


辛い状況を受け止めようとしている時に、さらに辛い思いをしなくていいようにと・・・


そういう事じゃないのかなと。



でもね、これ言った方がいいよな、


その方が自然だよなと思い始めました。


だってできない事、いっぱいなんだもん!


できない事、増えてくんだもん!





普通に歩いているように見えても、必死にバランス取ってるんだから。


転ばないように、神経使って歩いているんだから。




一旦、他人事だと思って考えてみた。


努力とか関係なく、できないことがいっぱいあるなら隠す事無いよ。


できないんだもん!


ありのままでいいんじゃない?


そんなふうに思いました。


できない事あるけど、私は私。