全力疾走と午前4時

脊髄小脳変性症の患者本人が書くブログです。

集合住宅の騒音問題、意外な発生源と音の正体

我が家はマンションの3階にに住んでいます。
先日真下の部屋の家族が引っ越して行きました。
階下が空き家になったので、足音や掃除機の音、当分は気にしなくてもいいや!と開放的な気分になったんですが・・・
そうでもないな。



集合住宅ではつきものの、「騒音問題」我が家も巻き込まれたことがあります


今回引っ越して行った家の奥さんなんですが、ある日の夕方ピンポ~ン!とお見えになりました。
玄関まで出ていくと開口一番「ボールを部屋でついていませんか?響くんですが。」と。
????
「えっ、うちにボールはありませんし、そんなことはしていませんよ。」と返したんですが、奥さんは我が家の部屋の中を覗き込みながら耳を澄ましていらっしゃる。


我が家にボールはないこと、ボールをつくような規則的な音が出る動きも思い当たらないことを説明しましたが、納得いかない様子。
その音がしたのはいつか聞くと、たった今までしていたとおっしゃる。
でもね~、その時我が家にいたのは私と、当時中学生の息子の2人。
2人でおとなしくテレビを観ていたんですよ。
貧乏ゆすりもしていないし・・・


奥さんは全然納得していませんでしたが、こちらの状況を説明して終わりました。
奥さんが帰った後、こっちは落ち着くわけにはいきません!
というか、向こうは全く私の話を信用しているように見えなかったので。
うちは親子2人、全く体を動かさずにテレビを観ていただけですから。


なんでだ?
なんでだ?
ボールをつくような規則的な音ってなんだ?
どこから聞こえる?


悶々と考えながら、私も部屋で耳を澄ましてみました。
すると、なんと私にも聞こえた・・・
小さな小さな音ですが、確かに規則的な音が聞こえた。


慌てて時間を確認して、メモしました。
これ、続けてみよう。
音の発生源を突き止めないと、我が家のせいにされてしまう。
その後1時間位、私は耳を澄まし続け、メモに取り続けました。


そしてその日の夜、メモを持って、今度は私が階下のお宅をピンポ~ン。
そこで、我が家でも小さな音だけれど聞こえた。
これからも家族で気にしながら、記録を取る。
我が家も気になるので、是非どこからの音なのか知りたい。
音の発生源が判ったら、必ず知らせて下さい。


とやや嫌味なんですが、お話ししました。
するとこんな反応をされ、嫌になってしまいました。


「発生源の特定とかはいいんです。集合住宅ではある程度の生活音は気にならないし、当たり前だと思います。これからも全然気にしないでください。ただ今回のボールをつく音は生活音とは言えないし、あまりにも響くので伝えておかないとと思いましたので・・・」


「ボールをつく音が響いていることを伝えられたので、こちらとしてはそれでいいんです。」
だそうでした。


発生源が判ったらというところに、反応されたんでしょう。
発生源が何を言っている!ということだと思います。


そう言われても、話が終わってしまったら、やっぱりうちとしては困るわけで・・・
もう一度言っておきました。

「うちが出した音ではないのに、我が家からの音だと思われたら困ります。発生源が判ったら必ず教えて下さい。」と念を押してその日は帰りました。


奥さんは全く納得しているようには見えなかったけれど、必ず知らせてくれと何度も言っておきました。






まさかの発生源!


このまま階下のお宅が何もしなかったら、今度はどうやって攻めようかと考えていた頃、またまたピンポ~ン!
ボールをつく音の発生源が判明したとのことでした。
我が家の2つ下の階、すなわち1階の部屋に住むお子さんが、バスケの練習を部屋の中でしていたということでした。
もうビックリです!
家の中でバスケ?


そのお宅は2週間ほど前に引っ越してきたばかりで、小さなお子さんがいます。
1階の部屋なので、安心してバスケの練習をさせていたそうです。
規則的な音は、ええ、お分かりの通りドリブルの練習で出た音でした。


音の発生源が判明して良かった。
奥さんは私に伝えなきゃと思ってきたと言っていましたが、最後まで「すみませんでした。」とは言わなかったな・・・(遠い目)
まあ、いいんですけど。
うちじゃないって分かってもらえたんで。


奥さんも言ってたんですが、「音は上からしかしないと思いこんでした」これも間違いだと、身を持って分かり貴重な経験をしたと思っています。
でも「すみませんでした」はなかったな・・・(根に持っている)


だから上の階からの音で困っている、なんて思っていても実は階下からの音だったなんてことは当たり前にあるんですね。
上階の部屋からの音に困ったら、いきなり怒鳴りこんだりせずに「どこからの音か分からないんですが・・・」みたいな感じで、聞きに行くのがいいかもしれないですね。


まあ、騒音問題はどんな方法でいっても、わだかまりが残らないということはないです、はい。
自分もできるだけ、他人様に迷惑をかけないように、気をつけて生活したいものです。


で、その奥さんは引っ越してきたときも、引っ越して行くときもなんにもなしです。
気付いたら階下に住んでいて、先日窓を開けたら引っ越しのトラックが停まっていました。
ちゃんと顔を見たのは、あの苦情の時だけでした・・・
いろんな人がいるから、いいんですがね。